????: Beijing, China

2006/09/04

Permalink 18:27:34, ??: D.M.Blue Email , 0 ?, 189 ???   Japanese (JP)
????: 海外観察後記, Beijing, China

北京後記 その1 中国人の態度

中国の北京へ一ヶ月の異文化理解研修へ言ったのはもう一年前の話なのですが、とりあえず覚えている部分や、アメリカからの帰国の際立ち寄った北京の様子などを交えつつ書きたいと思います。

アメリカへの出国の際のトランジットでも、帰国途中の北京での一泊でもそうだったのですが、みんな中国人の態度が悪いとしきりに言ってました。入国管理の人も無愛想にはんこを押すだけでしたし、トランジット受付の小姐(シャオジエ:中国語で女性従業員の呼称)も、研修員にもかかわらず舌打ちしながら(他の団体旅行者に対して)わめいていたし、便利店(中国のコンビニ)でも日本のようなサービスは期待できません。

しかし、逆に考えればこちらも気を遣う必要はないということです。また、中国人はストレートに物事を表現するため、忙しくていらいらするときは舌打ちするし、こちらの不手際で事がうまく運ばなくなるときは怒ったりもします。でも、言い換えればそれだけ一生懸命だという表現でもあると思います。

また、よく日本人が勘違いしがちな価値観、「客>従業員」という力関係が普遍的であると勘違いし、それを平気で海外に持ち込んでしまっている点も、中国人の態度は悪いというイメージを招いていると思います。基本的に、客と従業員が対等であるとする価値観のほうが普遍的であって(モントレイでも同様)、日本人のほうが特殊なのです。一種の島国気質ですね。海外では客がそれなりの敬意や好意を示せば、従業員も同様の反応を示すというのが普通です。ということは、日本人気質的な「客>従業員」という態度で高圧的に枥すれば、おのずと従業員は不遜な態度をとるということです。つまり、海外での客と従業員の関係は、「精神」という対価を対等に交換し合う関係にあるということです。

だから逆に、日本に帰ると面白い発見がたくさんある。たとえば、帰国した際の空港のアナウンスの声に無駄な丁寧さを感じたり、日本のコンビニに行き、こちらがなんら精神的な対価も払っていないにもかかわらず突然丁寧な対応をされると戸惑ってしまう。なんてバカ丁寧なんだろうかと。

日本的な「へりくだる」という行為がいかに特殊であるかをまざまざと見せ付けられる瞬間であると同時に、そういったことに精神を費やしてしまっている無駄さを痛烈に感じされられる瞬間でもある。


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Last Comments

"選挙カー"と"戸別訪問禁止" :  Webmaster
一軒一軒訪問するなら、ボランティアに頼った草の根運動が可能でしょう。立候補者個人でも可能です。

しかし、戸別訪問を禁止し、街頭での活動を余儀なくされるのならば、それは資金力と人員が即座にものをいいます。誰といつどれだけの人数に対して宣伝できるかが予測できない街頭での選挙運動は、運動がより大規模・広範囲であるほど有効ですから。
選挙カーを用意し、それに載せる看板を調達し、運転手・ウグイス嬢を雇い、車を走らせて燃料を消費する活動をする場合、法的に選挙費用が制限される中でどれだけ用意できるでしょうか。
Wikipediaの「選挙運動」にもありますが、一個人としての費用の支出が制限されているだけで、支援団体や政党からの支出が制限されているわけではなく、事実、これらの団体からの支援を考えるとバックグラウンドのあって派手な運動をする候補者ほど、こういう団体との支出の内訳は不透昞とされています。
ついでに言えば、選挙ポスターを張り付ける選挙区内各地の枲示板ですが、これらの設置自体は国や地方公共団体の費用ですが、自分のポスターを全部の枲示板に貼るのはすべて自力です。これも組織力や資金力の要ることを示しているとは思いませんか?

ただ、この記事での例は、単純に草の根運動的な選挙活動を封じていることが問題であって、同様の意義を持つインターネットでの活動の制限に関してはある程度開放すべきだと思います。

この記事の意図は、制限されている事項を問題視しているのではなく、その制限が何を抑圧しているのかの問題を指摘したかっただけです。
"選挙カー"と"戸別訪問禁止" :  abc
一軒、一軒、家を訪問するなんて・・・

戸別訪問のほうがはるかに、
資金力・組織力が必要じゃないですか。

それよりインターネットでの選挙運動解禁のほうが重要ですよ。
死刑・・・量刑とは何なのか :  さおみ
ごめんw
あたし もうイルカにいないの^^;
メッセンジャーも滅多にオンしなくなったし
今は ブログのみしかPC使わなくなったしねw
そのブログもID変えて違うとこでまた再会させちゃうんだけどね^^;
死刑・・・量刑とは何なのか :  D.M.Blue
>RK

 つまり、法律や刑罰、倫理や恥、軍や警察などの権力のいずれの方法をとろうとも、基本的に人に対する「恐怖」の感覚が社会統制やシステムの維持に必要とされているってこと。そしてそれは、一般に「未開」とされている垟始的生活であっても、先進諸国の「現代」であっても変わらない人間社会の垟則ということ。
死刑・・・量刑とは何なのか :  RK
 上の記事を拝見しました。国によって法律は違うし、人によって価値観も違います。難しいですね。
 上の記事に「・・・そういう意味では、どの世界においても恐怖統治から抜け出ていないということか。」という一文を書かれましたよね。そこで、「どの世界においても恐怖統治」とはどのような恐怖統治でしょうか。
 


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