今も穢多(えた)・非人(ひにん)は生きている

要は、権力者にとって都合の良いラインを下回る層を具現化することよって、権力者が意図的に最低限のラインを操作し管理側の責任や負担を不当に軽減したり搾取したりするという手法は今も生きているということです。

ブラック企業や追い出し部屋なんかも同じ例です。失業、追い出し部屋送りになりたくなければ今の酷使なんて低いリスクだろと『最低限ギリギリのラインの従業員を』脅迫するわけです(実際は同じぐらいの損失を被るトレードオフの強要なんですがね)。

数十年前から指摘され、提訴されれば不法行為を問われる可能性が高いのに今も無くならないのは『ごく一部の人に退職させたり提訴させたりするよりも高い人件費圧縮効果がある』からです。

こういう類の組織にとって最も都合が悪いことは、『脅迫対象が軒並み離脱してしまう』ことです。
この類の手法の目的は『本来過剰なリスクで不利益になる、もしくは都合の悪いリスク低減の方法がある場合にそれを錯覚させることで、一方的に都合の良い状況を作り出す』ことなので、錯覚に惑わされずに正しい判断をされることがもっとも脅威になるわけです。

生きるための仕事をしなければならないはずなのに、仕事が生きるのに対して脅威になる

家庭を守るために仕事をしなければならないはずなのに、仕事が家庭崩壊を引き起こす

まぁ何かの為に仕事をするというのは正しいですが、正しさもほどほどにしないとね。

『小善は大悪に似たり』

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